あー、アタマん中取り出して並べて片付けたい!と思わせる本。
プランニングの仕事をしていた頃、
ゴルフ場の計画と遊園地とショップと展覧会と書籍、カタログ
いろんなもののプロデュースの仕事を並行して手伝いながら
なんでもかんでも手法は一緒だと学んだ。
書くことは、もうちょっとズレていても大丈夫だと思っていたけれど
やっぱり手法は同じだった。
育児だけは、どうやってもロジックでは片付かない。
子供を持ってよかったと思う。
整理するのが上手になって、傲慢になっていたから。
それだけではないということを見失いかけていたから。
ただし、その分ロジックで固めていくのが下手になった。
隙間のゆるーいところから
思いもかけないものがはみ出してくるのが面白くなった。
でも、現場ではそうはいかないんだな。
やっぱり整理整頓されてひょいっと取り出せるようになっていたい。
でもね、ジ・ン・セ・イはそれだけじゃないのよ。
(あー、話がグルグル回ってる。おばさんくさっ!)
ここに載せるまで、デジカメフラッシュなしうすくらがりの写真が
激しく手振れしているのに気づかなかった。酔いそう。
このテの表紙って、「デザインのデザイン」以降?