スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | - | -

フルーツパーラーでフルーツパフェ

__.JPG
新宿の果物屋さんのフルーツパーラー(あの有名な方ではなくて)ではフルーツパフェが900円。とてもそんな値段で食べられるとは思えない。りんご、オレンジ、イチゴ、キウイ、グレープフルーツ、パイナップル、バナナ。下の茶色いのはチョコレートゼリーで、アイスはラズベリーシャーベットとバニラアイス。あ、そうそう。メロン。がしっと刺さってる。お店の奥さんと久しぶりに会ったのでおしゃべりしたら、思いもしなかったことになっていた(割愛)。で、結局、「家族は仲良くね、ご夫婦は仲良くね」と言われながら店を後にした。詳しいことはプライバシーなので書かないけれど、コミュニケーションの無い家族なら、考え直した方がいい。まずは自分の態度やアプローチ。いろいろと考える午後でした。
 | comments(0) | trackbacks(0)

出し方も料理



初めての人と会い、オススメだと案内された和食の店に入った。
すてきなエントランスで、よく考えて作ってあると思った。
写真は炙りしめ鯖。テーブルの上でババーッと炎を出して炙ってくれる。
炎や炙られた皮目がパチパチいう音もごちそうのうち。
本当は、サバが室温ならなおよかった。
この他にも、大ぶりの大根のおでんや刺身も目を驚かせる。
びっくりが一番のごちそう。
わくわくしているうちに、心がほぐれていく。
よくしゃべり、お酒の進む夜。

吉祥寺 汁べゑ

 | comments(0) | trackbacks(0)

具なし、炒めるだけ

沙茶醤の炒飯

腰が痛んでやる気ゼロ。
おとといの夜からきのういっぱい、動くたびにうううと声が漏れる状態。
きょうになっても床のものは拾えないし、そうっと平行移動するのみ。
ところがやっぱりおなかは空くのだ。
料理をする気にはなれなくて、レンジの上に出ていたフライパンに
材料を入れて炒めるだけの炒めメシを作ったのだが意外においしかったのでメモ。

材料は
炊飯器の残りご飯、
冷蔵庫に長いこと入りっぱなしの沙茶醤、
調味料立てにあるシーズニングソース、
たまご、冷蔵庫でしなびかけのバジル。

沙茶醤は、台湾で食べた羊の鍋が忘れられずに買ったのだが
沙茶醤をスープで軽く伸ばし、生卵を混ぜて肉にからめて食べる)
わりとすぐに飽きて放置されていたもの。
干した海鮮がたっぷり入っていて、炒めると香ばしそうだ。
シーズニングソースは興味深深で買ったものの、
放置してつまった醤油に似ていてあまり使わないもの。
主婦は一人のときにこういうのをナントカしたいと思ってしまうのだ。

沙茶醤をたっぷり、フライパンで熱してご飯を入れる。
まぶしつけるようにしながらじっくりと炒める。
シーズニングソースをかける。
基本はコレでできあがり。
きょうはフライパンのはじっこにご飯を寄せておいて、
ほぐしたたまごを投入して手前のほうにからめてみた。
鍋の時に生卵を使った記憶から来たなごりだ。
で、野菜室でもないところでしんなりしかかっていたバジルをちぎって乗せた。

バジルも混ぜ込んで食べる。
沙茶醤とごはんがからんでカリッとなったところがすごくおいしい。
シーズニングソースのしつこい感じもぴったり。
さすがアジアの味だ。
たまごのところはまあるい味になっていてそれはそれでいいかもしれない。
無くてもいいかもしれない。
バジルは香味野菜としてばっちりの相性だった。
 | comments(0) | trackbacks(0)

柚餅子を蒸している

毎年冬至に仕込む柚餅子だけれど、今年はなんだかバタバタしていた。
忙しかったのか、それともこなす力がなくなったのか。
じっくり考えると悲しいことになりそうなのでちょっと脇において。

で、年も明けて今頃、柚餅子を作っている。
冬至のころに仕込んで立春に仕上がりとする、というと
なんだか季節の風物詩なのだが
今年はひな祭りの頃に降ろそうかな。
少しは季節の区切りに乗せて。
続きを読む
 | comments(0) | trackbacks(0)

今年のお雑煮

写真は無いけれど、今年のお雑煮は
「ためしてガッテン」のおかげで好みのものが作れた。

夫は東京・本郷の生まれ、わたしは東京・麻布の生まれ。だから雑煮は東京風。
汁は鶏だしに、酒と塩で味付けし、ちょっとおしょうゆで香りをつける。
具は小松菜のゆでたの、鶏肉、人参、絹さや、椎茸。
口取りは三つ葉と柚子皮。
汁はカツオだしの家もあるようだけど、たまたまわたしも夫も実家が鶏だし。
よかった。新年がいつもの味で迎えられて。

で、夫の家は、角餅を焼いて入れる。
我が家は角餅だけど、軽く湯がいて入れるというのが違う。
わたしの実家では餅は「千葉のおばさん」が届けてくれるのし餅で
ちょっと火を入れるとすぐやわらかくなったのだが
当然のようにうちはパック餅。
やわらかくなるまで茹でるとコシが全然なくなってしまうので
いつも焼いた餅を入れていた。
実は、焼いた餅は香りが強く、汁とけんかするのでちょっと不満だった。

ところがこの12月、NHKのためしてガッテンという番組で、
パック餅をつきたてにもどす」という放送があったのだ。
試してみたら本当においしくなった!

ということで、もどし方はリンク先のページを見てもらうとして
お雑煮の餅はこの方式で。
夫も「おいしい」と言ってくれたので、
これは我が家の定番になりそうだ。


JUGEMテーマ:正月(三ヶ日) 
 | comments(0) | trackbacks(0)

焼いてみた

焼ライスペーパー

なんだかこのところ食べる話ばかり書いているような気がする。
結局すきなんだなと思う。

まあるい餃子の皮のように見えるが
直径30センチくらい。
なんだかわかるだろうか。
これは、生春巻きの皮に使うライスペーパー。

ライスペーパーって、買うと余るので
ずぼらなわたしはスープに割りいれてベロベロにして
麺代わりに軽食として食べたりしていた。
水にくぐらせたら食べられるのだから
スープに入れれば勝手に戻るだろうというわけだ。
ナムプラーは魚のだしがたっぷりなので
お湯で割るだけでもスープになる。
そこへライスペーパーをバリバリ割って入れる。
具もゆがいたひき肉ともやしなんかあったら御の字。
なにもなくてもそれなりにおいしい。
たまにはコンロの鍋に鶏だしがあることもあるし、
案外めんつゆで和風もおいしい。

ライスペーパーを眺めているうちに、
お煎餅って、うるち米じゃなかったっけと思いついた。
ライスペーパーを焼いてみたらどうなるだろう。
正月のことで餅焼き網も出ている。
あぶってみると、さすがに焦げやすい。
均一にあぶるのはなかなかホネだが
(コンロの火の形に焦げそうになる)
パリッとできあがった。
これだけで食べると口の中にくっつくのだが、
サラダのトッピング(どうぞ直前にふりかけて)や
ちょっとディップをすくうには面白い。

次の日、さすがにしょうゆを塗るのは
真っ黒焦げになりそうで怖かったので
塩水を軽く塗って焼いてみた。
これもまたよろし。

もしかすると、かの地では当然のやり方かもしれないが
「ライスペーパーといえば生春巻き」というわたしとしては
あたらしい使い道を発見してうれしい限りだ。


 JUGEMテーマ:日記・一般
 | comments(0) | trackbacks(0)

りんごの赤ワイン煮

赤ワイン煮


欲張って箱入りのワイン(いつものじゃないやつ)を買ったら
全然おいしくなかった。
コクもないし、こういうのは料理に使ってもおいしくないから
フレッシュな感じをいかしてりんごの赤ワイン煮。
シナモンスティックやスパイスを入れようと思っていたけど
子ども受けを狙ってシンプルに。

フルーツとはよく合うから、オレンジもいいだろうな。
3リットルも入っているようなので、
飲んだ分もあるとはいえ、まだだいぶ使えそう。

 JUGEMテーマ:手作りお菓子
 | comments(0) | trackbacks(0)

冬至には柚餅子を作る

今年はみりんをたっぷり入れてみたので甘めのができる予定。
あわせた味噌も甘めだったし。
作業をしたのは冬至の午後。

分解された柚子
分解した柚子

2004年春の柚餅子
2004年春の柚餅子(今年もこんな感じ)

 JUGEMテーマ:保存食
続きを読む
 | comments(0) | trackbacks(0)

柚子マーマレード

柚子マーマレード

ラベル

先月、知人の家の庭になる小さい柚子をたっぷりいただいたので
今月のアタマに柚子のマーマレードを作った。
作ったものをお届けしたら
「わたしはいつもうまくいかないのに
上手に作るのね」とメールをもらった。
料理上手でまめに作る彼女だから、
ていねいに作っているんだろうな。
ことマーマレードやジャムに関しては、
案外雑にやるほうがうまくいくことがあるのだ。
わたしのマーマレードは実にいいかげんで、
種はとるけれど袋はむかない。
柑橘類は袋や皮、タネのあたりにペクチンがいっぱいあるので
ていねいに全部取ると固まりにくい。

柚子を半分に切って中身を取り出す。
外の皮を薄く刻む。皮の好きな人は厚くていい。
タネを押し出す。これだけはマメに。
薄っぺらい小さなタネは残っても大丈夫。
ジュースが出るのでボウルの上でね。
袋ごと身をざくざく刻む。面倒ならフードプロセッサーで。
わたしはプロセッサーを洗うのが面倒なのでナイフで刻む。
全部ボウルに入れて砂糖を入れる。
甘さを見ながらなので量はそのときしだい。
柚子はかなりすっぱいので、案外どっさり必要。
しばらく放っておけば砂糖がじわじわ溶ける。
全部鍋に放り込んで煮詰めると、
あっという間にどろどろしてくる。
どろどろしすぎるなら薄めればいい。
水でもいいし、リキュールやジュース(オレンジとか?)
合いそうな液体なら何でも入れる。
今年はたまたま柚子果汁があって足してみた。
煮詰めている間に隣の火で瓶を煮るといい。
熱湯消毒した瓶に、瓶もママレードも熱いうちに詰め、
フタを閉めてからもう一度瓶ごと熱湯でぐつぐつする。
あとはじっくり冷ませばできあがり。
今の時期ならベランダに出してしまう。
冷ましている間にラベルを作って。

こういうものは手土産になっていいでしょ。

 JUGEMテーマ:保存食
 | comments(0) | trackbacks(0)

りんごのケーキを焼きました

りんごのケーキ

冬場、生協から届くりんごが重なるとよく焼くケーキ。
cookpadのレシピなのだが、本当に簡単でおいしい。
準備が10分くらいで済んでしまうので、
思いついたときや手土産のないときによく焼く。
シナモンとアーモンドプードルがいい香りのケーキだ。

手土産にするときはたいていまだ熱いので
型ごと包んで持っていく。
作り方教えて!とよく言われるのだが、
自分のレシピではないので恥ずかしい気持ちになる。
誰もが必ず簡単に作れるので
りんごの季節にはおすすめ。

 | comments(0) | trackbacks(0)