カー用品ではなく舞台用品。
投げ出されたプラスチックの箱の中で、何か赤く光るものがあった。
これ、ナニ?
取り出してみたらこんなもの。
うわぁ、賢い・・・これって当たり前なんだろうか。
以前、オンオフスイッチのついた黒い電池ボックスに
LED電球のついたのを商品で見たことがある。
1000円以上していたと思う。
その後、ハダカの電池ボックスにLED電球をじか付けして
電池の抜き差しでオンオフをするボックスを自作しているのを見た。
どんどんシンプルになって、とうとうボタン電池単体だ。
舞台の暗闇で、舞台の前端やセンター、
特別なものの位置を知らせるための道具。
これがあるから暗転(ライトが全部消えた状態)で所定の位置に行ける。
ライトを舞台の側に向けて置けば、客席からは見えにくい。
ボタン電池なら高さがないからなライトが点いても存在が見えにくい。
しかもお手軽にいくつでも作れる。
ガムテープをはみ出させて舞台自体に貼ってしまえば動かない。
なかなか優れたアイデアだと思う。
こういうアイデアはどんどんみんなが共有するようになるんだろう。
もう常識?